築年数30年の一戸建ての浴室改装工事です。タイルの浴室から、ユニットバスに変更したことにより、暖かく入浴できるようになり、
掃除がとても楽になったとのことです。

施工日数はあくまで目安(タイルの浴室からユニットバスへの工事での)です。
弊社の考えは確実に施工をさせて頂く事を基本にしており、
他社様より工事期間が長いと思われるかもしれません。ご不便をおかけすることになりますが、
ご納得頂けますよう、施工させて頂きます。


浴室と洗面の間の床が腐食し
クッションフロアーがめくれています。
床下の土台が腐食しています。
築年数20年~以上のタイル浴室には
この様な腐食はよく見られます。
だからこそ早めの対応が大切です。
(腐食の状態、ご予算に応じてどこまで
直していくか、お施主様とご相談致します。)
<1日目>
既存の浴槽、タイルの解体作業を
行います。解体する範囲はそれぞれの
現場で異なります。現状よりかなり大きい
ユニットバスを入れる場合は、
浴室と洗面の壁も解体してしまいます。
解体作業風景です。
解体終了後、給排水の配管工事を
行います。写真は配管後、防湿フィルム
(床下の湿気の上昇を防ぐため)及び
ワイヤーメッシュ(コンクリートの強度を
良くするため)を敷きます。
コンクリートを塗り込みます。
<2日目>
コンクリートを乾かすために
1日工事を休みます。
<3日目>
腐食している床や、既存のドア枠などを
解体、補修します。
洗面台の前の床も腐食し、沈んでいました
ので一部解体、補修します。(この工事の際、
洗面台のやり替えや、洗面所の床の腐食
度合により、床全体を解体する
場合があります。その際、床下収納庫を
新設する事もできます。)
新にユニットバスのドアが入るところの
壁を解体します。
<4日目>
いよいよユニットバスの組立てです。
床から組んでいきます。

窓の部分はパネルをカットします。
(場合によっては窓にパネルや枠が
かぶってくるので、窓が小さくなる場合が
あります。)
<5日目>
ユニットバスのコーキング
を乾かすため工事を休みます。
枠を立上げて
壁のパネルをはめていきます。
<6日目>
新たなドアの枠や、解体した壁の補修を行います。ガスの接続を行います。
6日目の夜からお風呂に入って頂けます。
<7日目>
洗面所のクロスとクッションフロアーを
貼り替えて工事終了となります。








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